「GOTEN GOTEN2006 meets CCC」①
2006年8月16日(水)~18日(金)、「GOTEN GOTEN 2006アート湯治祭」をコミュニティアート・ふなばし3名で訪問し、「GOTEN GOTEN2006 meets CCC」というタイトルで、円卓会議を実施しました(会場:旅館大沼・山荘)。報告:下山浩一
「GOTEN GOTEN 2006アート湯治祭」の掲げるコンセプト“湯治”は、経験したことがない人に説明することがやや難しいため、このアートプロジェクトの真の斬新さ・先進性が理解されていないように思います。
※湯治については、『ウィキペディア(Wikipedia)』の湯治の項をご参照ください。
現在の日本では、見る者のキャパシティをはるかに越えた数の展覧会・コンサート・公演・アートプロジェクトが行われています。
そして観客である私たちは、いささか飽食しながらもバイキングのようにこれらのアートを日替わりで選び、見ています。
「GOTEN GOTEN 2006アート湯治祭」は、何せ湯治なので、私たち自身の身体と向き合い、環境と向き合い、アートと向き合い、それぞれにとっての「Quality of Life」について深く考える場でした。
【GOTEN GOTEN 2006各プロジェクトについて】
mixiやブログ上でプランニングの段階から公開され作られた、若手芸術家が1週間の湯治体験を行いながらアート制作を行う「アート in 湯治(AIT)」を筆頭に、今年の各プロジェクトは、5月から10月までの約半年にわたってゆっくりと進められています。
私たちが訪問した8月16日は、「光の盆」の送り火が行われていました。
地元の竹林で間伐し、手作りした竹灯篭を約300メートルに渡って並べて作られた光の道。刺激に慣らされた私たちにとっては「暗い」というのが第一印象でした。
だんだんと目が慣れるにしたがって浮かび上がっていく光の道。
信じられないことに、この「光の盆」目当ての観光客がほとんどいないのです。
車両通行止めにし、道路の両脇の家屋の灯火を消すという大プロジェクトは訪問した目ざとい人々の貸切状態。東鳴子のまちの人は、花火を楽しんだり、道路に
テープルを出して漬物とビールで歓談したりと、家族そろって思い思いのスタイルでこのスペシャルなアートをフツーに楽しんでました(笑
すごいです、東鳴子・・・。
伺った際には、ちょうど、9月に行われる「駅コンサート+みんなで楽しむ音楽ワークショップ&ミニコンサートin潟沼」の準備が進められていました。門脇篤さんのプロジェクト「潟沼賛歌」の湖に毛糸を張るリハーサルにもおつきあいしました。















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