「'08こだままつり」のご案内。
「CCC円卓会議inこだま」で伺った、「共同生活舎こだま」で、「'08こだままつり」が開催されます。
ぜひご参加ください。
日時:2008年2月11日(月・祝)11:00~15:00
会場:共同生活舎こだま(千葉県長生郡睦沢町北山田172)
http://www13.plala.or.jp/npo-kodama/
河合 隼雄: 明恵 夢を生きる (講談社プラスアルファ文庫) (★★★★★)
ラズベリー・ライヒ (★★★★★)
渡辺 靖: アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所 (★★★★★)
安田 登: ワキから見る能世界 (生活人新書) (★★★★★)
「CCC円卓会議inこだま」で伺った、「共同生活舎こだま」で、「'08こだままつり」が開催されます。
ぜひご参加ください。
日時:2008年2月11日(月・祝)11:00~15:00
会場:共同生活舎こだま(千葉県長生郡睦沢町北山田172)
http://www13.plala.or.jp/npo-kodama/
archive -00-
「千葉クリエイティブ・クラスター展」
「千葉クリエイティブ・クラスター」(略称:CCC)は、千葉県内のコミュニティ拠点相互の人材交流を促進することにより、地域の創造活動の"つなぎ手"の情報力・ネットワーク力を高め、ソーシャル・キャピタルを増大させる基盤整備プロジェクトであるとともに、商店街でのアートプロジェクト、古民家の魅力を生かしたワークショップ、創造的なディスカッションを行い、コミュニティの"触媒"となっている人と縁の力を活性化する、新しいスタイルのコミュニティアート・プロジェクトです。
http://www.chibacreativecluster.org/
今回の展覧会「archive -00-」では、「千葉クリエイティブ・クラスター」が取り組んでいる、"クリエイティブなコミュニケーション"という活動を可視化する展示とワークショップを実施いたします。
【ソーシャル・キャピタルとは】
Social capital・社会関係資本。社会学、政治学、経済学、経営学などにおいて用いられる概念。人々の協調行動が活発化することにより社会の効率性を高めることができるという考え方のもとで、社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念です。
会期:2008年2月13日(水)~17日(日)11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:船橋市民ギャラリー
〒273-0005 千葉県船橋市本町2丁目1番1号 船橋スクエア21ビル3階
047-420-2111
主催:特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし
お問い合わせ:090-9101-1974 PXZ06005@nifty.ne.jp
http://www.communityart.net
「ちばNPO月間2008」協賛事業
「千葉クリエイティブ・クラスター」で、HyoJun circuitを行った、アーティスト・Nam HyoJunの上海での個展がオープンいたしました。
上海郊外の工場跡地を活用したアートスペースでの展示です。
プロデューサーの鳥本さんのブログに詳細がありますので、ぜひご覧ください。
10月14日(日)
千葉クリエイティブ・クラスター・セカンドステージ、円卓会議の終着地点は八街。
ユニットケアを全国に先駆けて導入した特別養護老人ホーム「風の村」の中の喫茶スペース兼地域交流スペース「アルルカン」を運営する、NPO法人生活クラブ・ボランティア情報センター(VAIC)と、「風の杜ひろば」を管理運営する、子育て協議会やちまた、の皆様に今回のホストになって頂きました。
八街では、昨年からCCCネットワークにご参加頂き、昨年も10月14日に円卓会議を開催し、AAFネットワークでつながった、宮城県東鳴子温泉のアートプロジェクト「GOTENGOTEN」のアーティスト、門脇篤さんに毛糸のインスタレーションを設置して頂きました。
CCCは千葉県内の「地域拠点」と拠点で活動する団体同士の、「巡回型シンポジウム」によって相互評価、相互提案、相互交流とともに、その団体間で「新しい取り組み」をする際に、コーディネート機能を果たします。
ネットワーク組織として、巡回し、人・情報・拠点・ソフトが集積することによって、互いの場所で出来る活動の幅を広げ、異なる分野、地域の領域性を越えた「協働」によって「今まで出来なかった」「やりたかったけど出来なかった」「今までの想像もしなかった事業を打ち出していくことにより既成概念を壊していく」取り組みです。
そこで、今回のCCC円卓会議in八街を開催には、
①昨年からの継続的に関わっている拠点・団体である。
②7月のホストであった、特定非営利活動法人こだまのスタッフの皆様が7名で来て下さった。
③こまちだたまおさんのように、こだまでの「アート」という既成概念から新しい可能性を提示したアーティストが、こだま、船橋に引き続きいらっしゃる。
という条件がそろっていました。
そこで、円卓会議のテーマは
「CCCネットワークで企画実現するために必要な事は何か」と設定し、グループワークをセッティングしました。
本日のホストである、冨永ゆみさん(生活クラブ・ボランティア情報センター)からは、昨年のCCCから今日に至るまで「昨年のCCCから風の杜ひろばに与えた影響」という点と、「風の杜ひろばでこれから主催したい事業」などをお話頂いた後、近藤けい子さん(こだま)こまちだたまおさん(たまあーと創作工房)で7月のCCC円卓会議、「こだまdeアート」から利用者、スタッフ、こだまでの「アート」の意識変化、影響などをお話頂きました。
また先週10月1日から6日までの船橋市本町通り商店街「秋のきらきら夢ひろば」、10月6日の山口横丁ストリートフェスタで門脇篤さんのインスタレーションを設置するまでの「裏方の動き」を蔵本裕子さん(コミュニティアート・ふなばし)にご報告頂き、最後に「あらら。Circuit」の取り組みを通じて、松山、別府、東鳴子と、各地のAAFネットワークでパフォーマンス企画を実施した、アーティストの立場から、坪井洋さん(あらら。)から報告を頂きました。
議論の中で、様々なセクター(分野)の活動団体、地域間のネットワーク企画を実現するために、必要な要素というのが、抽出することができました。
要素1:意欲を引き出す「言葉がけ」
当初、デイサービスという事業の中で「アート」という異分野のアクティビティに対して、「アートは敷居が高い物」「お年寄りができるのだろうか」という風に難色をしめしていたこだまのスタッフを「その気にさせてしまう」「大丈夫と安心できる」言葉がけや、アーティストの存在が、「異分野」「未知の事業」をする際には、必要になる。
要素2:長期間、十分なコミュニケーションを取り合う。
事業実施にあたって、何度も通う、スタッフの心配を取り除くためにも、キャラクターやこれからやろうとしている事業を十分に理解して頂くためにも、スタッフ間の密で長期的なコミュニケーションが必要不可欠
要素3:スパイスを入れ込む
新規に事業を立ち上げた後、地域に「よそ者」から地域から支持を得て、地域の仲間入りをするためにも「地域に開いた」イベントは必須。またそのイベントは福祉は福祉、子育ては子育て、という分野に籠もるのではなく、なるべく色んな分野にまたがった要素を取り入れる事が、成功の秘訣である。
要素4:地域の人脈を最大限に生かす。
アーティストに地域に滞在して作品やパフォーマンスを実施するには、滞在費、交通費、製作費など、招聘する為に、様々な制約がある。制約がたくさんあるが為に、企画困難な場合も多くある。しかし「滞在する場所」を提供できる人脈がある、「食事をまかなってくれる人がいる」、「交通手段を担ってくれる人がいる」など、地域の「支援」があるだけで、制約をいくつもクリアーできる。そのために、マネージャーは人脈から最大限「支援」の体制をつくる「体制作り」も必要不可欠な仕事である。
要素5:既成概念を打ち崩す、ワクワクする事業。
分野・地域間のネットワーク事業で一番期待できることは、今まで分野での既成概念を崩して、新しい意味や価値観をつくりだせる事にある。「やってはいけない」と思っていたことや「出来ない」と思っていたことを、分野間地域間の協働だから実現できる事が多々ある。また、自分の拠点では実現できないことも、拠点同士がつながる事によって実現することが可能な事業があり、それが千葉クリエイティブ・クラスターの可能性である。
要素6:スタッフ間の意見交換
理事長間や、ディレクター間は話が通じるのは、トップ間は認識が共通している事が多いため。けれども実際の事業実現に向けては、いかに団体全体で意識共有がされているかが、ポイントである。今までは理事長やディレクターレベルでしか、シンポジストとして招かれなかったが、「人」ではなく「組織」全体、「組織同士」で意見交換や、互いに活動場所に訪れて刺激仕あい、互いの取り組みを評価しあう事が重要である。
以上のような要素が抽出され、
こだま、生活クラブ・ボランティア情報センター、子育て協議会やちまた、コミュニティアート・ふなばしのそれぞれの団体間で意見交換や、これからの千葉クリエイティブ・クラスターの取り組みについて、それぞれの知見から提案でき、有意義な議論で終える事ができました。
円卓会議開始前には特別養護老人ホーム「風の村」の職員、島田さんのご案内で、
施設内を見学することができました。「こだま」の皆さんは、同じくデイケア事業を展開している観点から、「私たちもこういうことをやってみたらどうかしら」や、「風の村もこうすればいいのに」という、自分の施設ではなく他の施設を見ることによって、気づきや発見、また提案事項も見えたようです。
また、円卓会議には、千葉県NPO活動推進課の三幣さんもご参加下さいました。
ジャズコンサートも大盛況
円卓会議終了後には、隣接する「風のもり保育園」で、あらら。の坪井さんのバンド仲間である、小美濃悠太さん、徳田雄一郎さん、増田実裕さん(あらら。)の4人の「坪井洋カルテット」のメンバーによるジャズコンサートが開催されました。
保育園のこけら落としコンサートとして、約70名のお客様が観客としてご来場頂けました。
ディズニーの小さな子も知っている曲から、ボサノバ、ジャズのスタンダード、ジョン・レノンまで幅広い曲を演奏なさって下さいました。お客様も終始ノリノリでいらしていて、とてものめりこんで聴いてくださいました。
コンサート終了後には、生活クラブ・ボランティア情報センターの皆様、子育て協議会やちまたの皆様、こだまの皆様、こまちだたまおさん、坪井洋さん、徳田雄一郎さん、小美濃悠太さん、風の村保育園の園長さん、風の村職員の島田さん、コミュニティアート・ふなばしのメンバによる、交流会を開催しました。皆はなしがつきぬ様子で、また来年以降の千葉クリエイティブ・クラスターの取り組みに向けた話や、2月上旬に千葉NPO月間に予定している、千葉クリエイティブ・クラスター成果展に向けた話し合いなどができました。
こうして今回CCC円卓会議in八街をとても盛況に終えることができましたのも、冨永さんはじめ、生活クラブ・ボランティア情報センターの皆様、子育て協議会やちまたの皆様、
また近藤さんはじめとする、こだまのスタッフの皆様、こまちだたまおさんの皆様、また、坪井洋さん、社会福祉法人風の村のご協力のおかげです。
本当にありがとうございました。
千葉クリエイティブ・クラスター・セカンドステージのプログラムでの成果を端的に示すならば、単なるネットワーク、巡回シンポジウムから、「自律性」としてのネットワーク「オウトノミー」がいよいよ始まり、ネットワークが動き出す段階に始まり、実際にプログラムが動いていったことにあります。
また改めて後日ブログに、千葉クリエイティブ・クラスター・セカンドステージの取り組みのまとめをしたいと思います。
(山浦彬仁)
コミュニティアート・ふなばしの山浦彬仁です。
千葉クリエイティブ・クラスタ-・セカンドステージ。CCC円卓会議の最終地点は、八街で開催いたします。
7月から京島、船橋と巡回してきたCircuitですが26日川口にて無事終了いたしました!各地でお世話になった方々、ご来場頂いた皆様に心より感謝申し上げます。
ラストは急遽パフォーマンスという形で締められました。
いっぱいに詰められた空はビニールをパンパンに引き伸ばし、今にも張り裂けそうな状態。そこにNam HyoJunが切り込みを入れていきます。
パラパラと空が降りはじめた次の瞬間、大きな音を立てて大量の空が一気にHyoJunの頭に降り注ぎます。激しい夕立に襲われたかのようなその様は圧巻。

地に打ち付けられた空の器は山となって積み重なり、次第に周囲に広がっていきます。ついさっきまでゴミのように詰めこまれていた空が一瞬の内に動的な自然物となり、また動かぬものに帰っていく。床に積もった痛んだ器からは、今まで地域を旅してきた痕跡を感じさせられました。
長さにして2分ほどの短いパフォーマンスでしたが、最高に清々しい気分にさせるものでした。
「私はCircuitを[曇りのち雨のち晴れ]を題したい。 」
Circuitがはじまる前にNam HyoJunが言っていたことです。「印刷された嘘っぽい真っ青な空と既成品のコップ」という大量生産品の、本来無表情であるはずのこの作品には、たしかに「曇り」があり「雨」があり、そして「晴れ」という顔がありました。
最終日のパフォーマンスは映像作品化される予定です。
ひょっとするとコミュニティアート・ふなばしが2月に行う千葉クリエイティブクラスター成果展でこの作品を見ることができるかもしれません!
溢れ出る空の行方を楽しみにしたいと思います。
(八重樫典子)
8月25日。
「空が落ちてきそうで恐い」
4日目にして初めて、寝て「sky vessel」を鑑賞するお客様が続出。
今日は朝鮮大学出版部の沈さんや、千葉大学の小笠原さんが遊びに来て下さいました。
昼下がりから、イベント「アーティストと歩くまち」
川口は古くから鋳物業を中心とした製造業が盛んな街で、駅前再開発がすすみ、高層マンションが林立する中にも、鋳物工場が点在するなど、都市の「高低」が激しいまちです。
船橋と川口の類似点。
①景観として、まちの高低差が激しい
②人口約60万人の中核都市。埼玉都民が住む
③駅前には高層マンション建設ラッシュ。
④駅前に百貨店があり、再開発ビルがある。
⑤古くからの商店街が、いくつも駅周辺にある。
⑥都市のエスニック化が進んでいる。
⑦荒川と海老川のように川が流れている。
まちの規模も、町並みも、船橋市と似ているけど、何かが違う。
まちあるきの中で、「似てるけど、何が違うのか」が明らかになってきました。
船橋との違い。
①鋳物…もの作りのまち。
全国のまちに緑化整備の文脈でパブリックアートが広がったころ。川口でも1970年代から、鋳物を使った彫刻が街の中に点在し始めました。いまでは、川口市は「産業観光」と銘打って、鋳物を紹介する、街マップなどが点在しています。
船橋との違い。
②商店街には多世代が歩き、道にはベンチが数多く設置されている。
川口銀座通り商店街には、イスや縁台のようなベンチが多く設置され、
また、商店街の中にマクドナルドや、書店、大戸屋など、若者も多く訪れるお店も入っているため、通りは、子どもから、若者、お年寄りまで多世代が歩いています。
船橋との違い
③まちの中に、ギャラリースペースが点在している。
五月人形の店では、図工教室展が開催されていました。幼稚園から中学生までが作った作品が「大迫力」に並びます。作品の中央では、子ども達が、トンカチ作品制作にのめり込んでいました。子ども達と先生の「のんびり」した雰囲気は、どこか「子どものまち・ミニさくら」と通じる大人の寛容さ、子どもの遊び心を感じました。
このほか、商店街のギャラリー煉、眼鏡バザール、タリーズコーヒの中など、お店のちょっとしたスペースがギャラリー空間となっていて、鋳物彫刻の他、まちの中で、「アート」が身近な所に息づいています。
船橋との違い
④駅前、駅周辺に文化施設や公園などがある。
西口ひろばには大きな公園が広がり、駅前再開発ビルにはメディアセブン、また、公園からの遊歩道を歩くと、市立のアートギャラリー、アトリアなど、公設のアート拠点がいくつも並びます。
特に「アトリア」は、2006年に市民参加型ギャラリーとしてオープンしたばかりの施設。天井が高く、演劇から、ダンス、ワークショップや講座まで、何でも利用可能なスタジオ空間に展示空間が2部屋。また、ケーキがおいしいカフェまで入っています。いつもは、現代美術の展示が主だっていますが、今日はちょうど「夏休みの宿題お助け企画」として、子ども達が工作をしていました。
平成22年度完成予定の、船橋市の「清川記念美術館(仮称)」もアトリアみたいになれば、とcaFスタッフ一同、羨望。Namhyojunも「ここで展覧会やりたい」
船橋との違い
⑤「ものづくり」が息つくまち。
人形のお店で開催されていた、図工教室。
駅前ひろばでは、商工会議所主催の、子どもを対象とした、工作ワークショップ。
またアトリアでの「夏休み工作教室」など、
駅前周辺だけでも、3箇所も子どもの創作ワークショップが開催されていました。
「鋳物のまち」だけあって、川口では「ものづくり精神」が色んな機会で受け継がれているのだろうと感じました。
同じ規模のまちであっても、これだけ違う。
川口市から、船橋は学ぶ事が多いな、と改めて感じたとともに、これからも川口-船橋で何かプロジェクトを継続していく必要があるな、と感じました。
さて、明日は7月から続いた一連のCircuitいよいよ最終日です。
急遽決定!《HyoJunCircuit川口ミニパフォーマンス》
最終日の26日5時からギャラリーにてパフォーマンスを行います。
京島、船橋を移動して来た作品「sky vessel」は川口にて宙吊りになっています。最終日、その吊られた大量の空を地面に落下させます。最後まで誰も予想できないHyoJun Circuit。ラストを飾るパフォーマンスをどうぞお見逃しなく!!
+きょうのうまいもの+
アトリアの中で営業するカフェのカシスソーダ(炭酸飲料)
(山浦彬仁)
8月20日。
いよいよ、HyojunCircuitも最終のステージ、
今日から、川口市にある、masuii R.D.R galleryにて、展示かスタートしました。
8月初旬、masuii R.D.Rでは、朝鮮大学美術科のグループ展も開催されていました。
今日は公開制作。船橋に引き続き、Hyojun作品のファン、穂刈さんもお手伝いに駆けつけて来て下さいました。
京島、船橋と2箇所を巡回し、会場を経るたびに、進化する、Circuit。今回も、前回2箇所に比べて、大きく変化しました。ヒントは写真にあります。
ぜひ、川口の空も見に来て下さいね。
masuii R.D.Rは川口市役所通りの商店街に面していて、ガラス張りのスペースのため、道行く人、はたまた信号待ちの車から、のぞかれて行かれる方もちらほら。「何日まで開催なさっているのですか?」と聞かれていかれた、ご婦人も数々と。
川口市は人口60万人。
中核都市、埼玉都民が多く住む、エスニック化、町並みの高低差が激しい、水がある、工場地帯、など我々の船橋市と同じような条件がいくつもみつかるこのまち。
その中でも「メディアセブン」やmasuii R.D.R、ファクトリーなど「アート」が息づくまちと成っているところは、船橋で活動する我々にとって多くの示唆が得られます。
そんな川口のイベント「アーティストと歩くまち」は、8月25日(土)14時からです。
ぜひこの機会に、NamHyoJunと一緒に川口のまち歩きをしませんか??
夕方。
10月14日に円卓会議を開催する、八街市にある、特別養護老人ホーム「風の村」内、喫茶アルルカンへ。
コスモスの開花に併せて開催される、「秋祭り」の実行委員会で、円卓会議の打ち合わせ。
八街では、昨年の「千葉クリエイティブ・クラスター」でも円卓会議を開催し、東鳴子のGOTENGOTENアート湯治祭から来てくださった門脇篤さんが、毛糸のインスタレーションを設置しました。
→昨年の円卓会議の様子。
打ち合わせには、八街在住アーティスト、あらら。の舞台監督、坪井洋さんも駆けつけてくださいました。
坪井さんを交えての打ち合わせで、「ワークショップやってほしい」「こんど遊びにきてよ」と、坪井さんと八街の皆様で、次々、新しいアイディアが。ワクワクする話をしていたら、あっという間に21時を過ぎていました。
これは、どうやら10月14日の円卓会議、すごいことになりそうですよ。
坪井さん、あらら。の皆様は明日から、
「CCCショウケース」として、フェリーを通じて松山、別府へ向かいます。
私たちと同じく、AAF2007参加団体の愛媛県のアートNPO、カコア-クオリティ・アンド・コミュニケーション・オブ・アーツと、8月6日の円卓会議に来てくださった、山出淳也さん率いるBEPPU PROJECTで温泉ナイトに出演します。
その後、東鳴子ゆめ会議のGOTENGOTEN2007に湯治アーティストとして、招聘されています。
※特定非営利活動法人カコアークオリティ・アンド・コミュニケーション・オブ・アーツ
あらら。Circuitもいよいよ、明日から始まります。
8月もあと少し、夏は短いから、あせるよね。なんだかね。
+きょうのうまいもの+
八街子育て協議会の羽佐田さんお手製の、「お赤飯。
なんと八街のお赤飯には、特産の「落花生」が入っています!
さすが日本一の落花生のまち、八街!!!
(山浦彬仁)
「HyoJun Circuit船橋」最終日の今日は、会場の船橋市民ギャラリーで「CCC円卓会議in船橋」も同時開催。豪華なゲストにお越しいただいて多彩なプログラムが展開されました。
お越しいただいたゲストは、特定非営利活動法人BEPPU PROJECTの山出淳也さん、特定非営利活動法人こだまの近藤けい子さん、特定非営利活動法人生活クラブ・ボランティア活動情報センター VAICの冨永ゆみさん、たまあーと創作工房、美術家のこまちだたまおさん、映像作家の大木裕之さん、そして、HyoJun Circuitの作家であるアーティストの南孝俊(Nam HyoJun)さんの6名です。
まず11時に集合し、会場の船橋市民ギャラリーから本町通り商店街を船橋大神宮下までぐるりと歩き、特定非営利活動法人ちばMDエコネットの運営するカフェ<ひなたぼっこ>でランチ。ここでもCCC円卓会議の意義や千葉での活動について、CCC円卓会議の開始前からお話が盛り上がりました。
会場の船橋市民ギャラリーに戻り、「HyoJun Circuit船橋」の展示を自由に見たりしてから、13時過ぎから行われた「CCC円卓会議in船橋」では、アサヒビール株式会社社会環境推進部の根本さんや、美術ジャーナリストの新川さん、横浜シティアートプロモーションの澤田さん、船橋市文化課の田久保さんなどにもお越しいただいて豪華なメンバーで行われました。また途中、千葉大学の神野先生もお立ち寄りくださいました。
まず最初に特定非営利活動法人BEPPU PROJECTの山出淳也さんから、別府で現在行われている取り組みについてのご紹介をいただきました。「何かと何かをつなげて、新たな価値や意味を創る。それは出会う場所である。」という内容を掲げて教育や都市計画、多文化共生などのいろいろな分野の団体と協力しながら活動を展開していらっしゃるBEPPU PROJECT。このBEPPU PROJECTがそもそもどういった視点からどういったモチベーションで取り組んでいるのか。その効果は現在どう位置づけることができるのか、ということについてまでかなり丁寧に話していただきました。広い視野をもち戦略的にプロジェクトを進めてゆかれている姿勢とその内容に、皆さんいろいろな意味で示唆を受ける部分が多かったように思います。
続いてのCCC円卓会議では、「10年後の千葉、日本、アートはこうなるのでは?」「現在皆さんの抱えていらっしゃる課題は?」「私は今後これをしたい」といったお題をこちら側から提示させていただいて、それについてゲストの方々に少しずつではありますが、現在考えていることをお話していただきました。皆さんのお話それぞれにそれぞれのバックグラウンドが見え隠れしていてとても面白いお話を伺えましたが、皆さんに共通しているのがやはり「人とのかかわり」についての洞察だったのではないかと最初にまとめられました。人間関係の変容についての関心や、関わる人々それぞれの人生と付き合いながら、彼らとアートの関係をどのくらい膨らませることができるだろうか、ということ、違っている人たちが一緒に生きていくということを達成するためには、介護・福祉・アートすべて人間が生きていくということの一部であることを実践して見せる必要があるのでは、といったお話が出ました。
その途中で、近年盛んになりつつあるアートプロジェクトはアートのもつ毒や闇といった部分を隠しているのではないか、アートは善ということを押し出すことはアートのためにはならないのではないか、といった意見も出ました。アーティスト自身が自分からインモラルなものを作らなくなってきている、自主規制といった流れがあるのであればそれは悲しいことであるし、こうしたものをタブーとして隠蔽してしまうことで見えなくなってしまうことによる弊害もあるのではないか。こうして隠されているものを可視化していくという作業もアートにはできるのではないか、といった話もフロアで盛んになされました。
こうした普段の生活では考えもつかないような一瞬思考停止に陥ってしまうような感覚を覚えさせるアートもあれば、そうした想像を超えてある人が未知なるものを受け入れていくような過程を創り出す力もアートにはあるのではないかと思います。そうした意味で、CCC円卓会議inこだまの際に行われた「こだまdeアート」は、お年寄りが指にベタベタ絵の具を塗ってどんどんガーゼに着色していくという様子などはまさにそうした魅力を体現しているのではないかと思われますね、というお話にもなりました。
最後に司会の山浦くんのまとめでは、
①混浴・温泉・世界・・・多文化
②つくりつづけるということ
③ムーヴメントから日常へ
といったキーワードが拾い出され、共有されました。
CCC円卓会議終了後、ギャラリーで展示中の作品について、作家のNam HyoJunによるギャラリートークが行われ、たまたま覗きにいらした方からも質問をいただくなど、丁寧な解説と鑑賞の時間を持つことができました。
今回の「CCC円卓会議in船橋」は、こだま、八街といったCCC円卓会議の別会場のキーパーソンの方にも来ていただいてそれぞれの思いを話していただくことで、千葉という地域の多様性と、そこでアートに携わる方々の姿がよく見える回になりました。こうしたなかで私たちがコミュニティ、アートとどうかかわってゆけるのか、どういう立ち位置にいるのかを共有していくことが、「千葉クリエイティブ・クラスター」の目的である基盤づくりであるといえるのではないかと思いました。
本日で、「HyoJun Circuit船橋」も最終日。ご来場くださった皆さん、どうもありがとうございました!次回の「HyoJun Circuit川口」も是非お越しくださいね。お待ちしています!
「アサヒ・アート・フェスティバル2007」の公式サイトのトップページに更新されている「AAF通信」というコーナーで、先日「HyoJun Circuit船橋」に来てくださったAAF2007事務局長の芹沢高志さんが、リポートを執筆してくださっています。
コンパクトながらも的確にまとめてくださっていますので、是非、ご覧ください。
リポートは、コチラからどうぞ。
Nam HyoJunさんに、京島を振り返ってみて感じたことをレポートにして頂きました!
(以下、本文です)
先ず述べなければいけない事がる。 [HyoJun Circuit京島]に挑むのに始まる前から不安だらけであった。私は日本家屋や老人や下町に似ても似つかないと感じていたし、ホワイトキューブで得る反応を期待していなかったからである。今回の3会場で展示するということは、今まで私を好きな客層を更に広い範囲で獲得出来ると確信があった。ここで信じられるのは自分自身とスタッフ達。確信はあった。 2007年7月28日(土)真夏の昼に町歩きは始まった。私と宮澤さんと2人の客と京島を歩いた。長屋からスタートし、京島特有のカーブ道、路地裏、活気溢れる商店街、個性豊かなお店、井戸、歩くだけで発見は多い。私はここぞとばかりにリサーチ済み情報を話した。京島ポイントを紹介しまくった。すると、なかなかの反応は得たが真夏の昼の「あつい」には勝てる気がしなかった。京島は、ここが強大で慌しい東京とは思えない程の和む土地である。終着点のすみだ生涯学習センターで解散し、その後は向島百花園で今回の作品のヒントである「雨」の墨田区が力を入れている雨タンクを見つけ雨水で打ち水をした。私の墨田区で雨タンクを見つける念願はかなった。町歩き最大の収穫があった。のどが渇きラムネとカキ氷を頬張り、隅田川の花火大会へ向かった。私は東京で花火を見ると思っていなかったし、京島から見える花火にはいつもの夏の花火とは違い余計に身を躍らせた。解散し、私は初めての長屋宿泊を体験した。朝の3時4時にはもう隣のおばあちゃんが起きるので、「ガラガラ!!」という物音で目覚めた。なんて清々しい朝だ。1時間しか寝てないから変に気持ち良さがあるぞ。人に起こされる憤りは長屋を満喫出来た私からすると新鮮で清々しいと感じた。許そう。だって長屋だもん。超アウェイな私が京島の人に出来る事は少ない。私が「京島に何をもたらしたか」を分かるのはもっと先の話になりそうだ。
遅くなりましたが。8月1日の会場の様子です。
13人のお客様がいらっしゃいました。
午前中は散歩のついでにいらしたおじいさんおばあさんが多かったです。
最初は「なんだかわかんないわ」と大体のおじいさんおばあさんは言うのですが、
少し解説すると「そうね。空に見えるわね。」「野菜嫌いな人が生で食べたらまずいわよ。」と話が弾みました。「すごいね。こうゆう人は、若いときからセンスがある」という声もありました。
午後は、川口の展示でお世話になる増井さんがいらしてくださいました。
夕方は、Hyojunの友人やアートディレクターの方、コミュニティアートふなばしがお世話になっている田久保さんがいらっしゃいました。
今日、やさいをはじめてみたのですが、すごいですね!もっとかわいらしいものを想像していたのですが、一日たった今でも映像が浮かび上がるほど衝撃的です。大きくなった空もインパクト大です。Hyojunの新作(制作途中)を見せていただきました。面白いです。とてもこれからの活躍が楽しみです。
8月1日。
昨日から青森県弘前市で開催されている
文化庁文化ボランティアフェスティバルに、参加しています。
今日は2日目の分科会で各会場にわかれました。
同じく文化庁文化ボランティア育成事業に採択され、
AAFネットワーク仲間である、
BEPPU PROJECTの山出淳也さんがパネリストとして招聘されている
http://www.beppuproject.com/
「アートがまちにもたらしたもの」を考える分科会に参加。
9時から18時まで
harappaの立木さん、
横浜シティアートプロモーションの澤田さん
青森NPOセンターの三澤さん、
大阪アーツアポリアの上杉さん、なととも一緒に缶詰でした。
BEPPU PROJECTは2005年から始まった、
今年で3年目のプロジェクトですが、
別府のまちに定着し、しかも大規模で、
「4年間」を想定して、
着実に別府から世界を目指すプロジェクトとして
もの凄く大きな「ムーブメント」となっています。
その山出さんが、特別ゲストとして、
8月5日、円卓会議in船橋に来て下さいます。
本当に5日、船橋に来ないとソンですよ。
HyojunCIRCUITと一緒にお越し下さい。
===
●CCC円卓会議in船橋
2007年8月5日(日) 13:00~15:00
開催地:船橋市民ギャラリー
住所:船橋市本町2丁目1番1号船橋スクエア21ビル3回
(JR船橋駅より徒歩7分、京成船橋駅より徒歩約5分)
テーマ「アートは、次の社会・まちのビジョンとなりえるか」
1部:基調講演「山出淳也Small Talk」
AAF企画間交流支援プログラムとして、
特定非営利活動法人BEPPU PROJECTの山出淳也さんをお迎えし、BEPPU PROJECTの事例と、今後「世界標準」のBEPPUでの展望を伺います。
2部:CCC円卓会議
ゲスト:
山出淳也(特定非営利活動法人BEPPU PROJECT)
近藤けい子(特定非営利活動法人こだま)
冨永ゆみ(生活クラブ・ボランティア活動情報センター VAIC)
こまちだたまお(たまあーと創作工房、美術家)
大木裕之(映像作家)
南孝俊(Nam HyoJun)(アーティスト)
※尚、5日の11時からは、
NamHyojunガイドによる、船橋まちあるきツアー、
15時からは、NamHyojunによる、ギャラリートークもございます。
===
8月24日は、コミュニティアート・ふなばし理事長の下山浩一が
BEPPU PROJECTの「AAF学校in別府」に特別講師として招聘されています。
また8月24→25日には、
CCCショウケース「あらら。CIRCUIT」が
BEPPU PROJECTの「温泉ナイト」に登場します。
===
今日の山出さんの話を聞いて、BEPPUの求心力の秘訣がいくつか抽出できました。
①クラスター型の事業展開である。
②山出さんが、組織づくりをうまく考えている。
③プレゼンテーションより、聞き耳重視の事業展開。
④アーティストイニシアティブ。
⑤BEPPU PROJECTこそが、別府の次代のビジョンになっている
(ビジョンが明確にスタッフはもちろん、地域までに共有されている)
またコミュニティアート・ふなばしとの共通点もいくつか見受けられました。
①出会い系NPOを自称している。
→特にアートが別府、大分では、理解されにくいという事も
ありますが、
「新しい出会いをつくり出すことによって、
新たな意味・価値を創造する」というコンセプトは
CCCとまさしく同じでした。
②クラスター事業。
拠点を設けずに、様々な場所で「出前」方式でプロジェクトを展開する。
また必ずプロジェクトの中で他のセクターと協働を重視する。
③学生が主体。
BEPPUはAPU(立命館アジア太平洋大学)と学術協定をし、
BEPPU PROJECTが単位認定されている事もありますが、
メンバーの半数以上(35名中20名くらい)が学生
メンバーの中に美術を専攻しているメンバーが、
山出さんと事務局長以外、2名しかいない。
…詳しくは5日、ぜひ船橋へ。
(山浦彬仁)
先週の月曜日に始まった「HyoJun Circuit京島」が終わり、今週からは船橋にて、「HyoJun Circuit船橋」が始まりました。夏休みにも突入し、日差しも強くなってきましたが、暑さに負けず速報第一弾です。
今日は朝から「HyoJun Circuit船橋」の搬入・設営をしてきました。会場は船橋市民ギャラリー。並べたコップの数はなんと、京島会場(推定1200個)の4倍です。(推定5000個)
今日中に終わるのか…という不安もつかの間、今回はアーティストのHyoJunのお友達が4人も来てくださり、午後には完成しました。も、一見単純に見えるかもしれませんが、スタッフ6~7人で作業時間5~6時間という気の遠くなるほどコップが並んでおります。同じマテリアルを使いながら、長屋とはまた違うスケールの展示になっておりますので、どうぞお楽しみに!ほかに映像作品が2点公開中です。
お客さまも、先日の「CCC円卓会議inこだま」でお世話になった、アーティストのこまちだたまおさんのお知り合いの方から、通りすがりの船橋よみうりの記者の松本さん、本町通り商店街の次期事務局長の川勝さんと、いろいろな方がお越しくださいました。ありがとうございました。
夕方にはAAF事務局の芹沢高志さん、坂田太郎さんも来てくださったので、Nan HyoJunと一緒に、夕暮れの船橋をぐるり歩いて回り、最後に美術館建設予定地にご案内した後で、いつもたくさんのお客さんで大賑わいの仲通り商店街の「加賀屋」で乾杯。HyoJun Circuit船橋の成功を祈願しました。
8月5日(日)には、会場の船橋市民ギャラリーでCCC円卓会議も開催されます。一度で二度美味しい企画をご用意してお待ちしておりますので、どうぞお越しくださいませ。お待ちしています。
明日から、
HyoJunCIRCUIT@船橋が始まります!
今までの長屋から、ギャラリーに移動して、 展示内容も一新する内容となっています。 開催地、開催日数を経るたびに、進化する、 HyojunCIRCUIT、ぜひごらん下さい! また、5日のCCC円卓会議には、 AAF企画間交流プログラムから、ご支援頂き、 BEPPU PROJECTの山出淳也さんを 船橋にお迎えします。 山出さんには、明日から弘前で開催される、 文化庁、文化ボランティアフェスティバルにも パネリストとしてご登場と、本当にお忙しい日程の中、 船橋においで頂きます。 尚、5日の日の午前中には、 NamHyojunのガイドによる、ふなばしまちあるきツアーも 開催されます。 ぜひ、この機会へ船橋へお越し下さい!! スタッフ一同、お待ちしております。 *** ●HyoJun circuit船橋@船橋市民ギャラリー 日時:7月31日(火)~8月5日(日)11:00-18:00 船橋市民ギャラリー 会場:船橋市本町2丁目1番1号船橋スクエア21ビル3階 (JR船橋駅より徒歩7分、京成船橋駅より徒歩約5分) http://homepage2.nifty.com/fcs/galley.htm (会場地図) ●CCC円卓会議in船橋 2007年8月5日(日) 13:00~15:00 開催地:船橋市民ギャラリー 住所:船橋市本町2丁目1番1号船橋スクエア21ビル3回 (JR船橋駅より徒歩7分、京成船橋駅より徒歩約5分) テーマ「アートは、次の社会・まちのビジョンとなりえるか」 ゲスト: 山出淳也(特定非営利活動法人BEPPU PROJECT) 近藤けい子(特定非営利活動法人こだま) 冨永ゆみ(生活クラブ・ボランティア活動情報センター VAIC) こまちだたまお(たまあーと創作工房、美術家) 大木裕之(映像作家) 南孝俊(Nam HyoJun)(アーティスト) ※尚、5日の11時からは、 NamHyojunガイドによる、船橋まちあるきツアー、 15時からは、NamHyojunによる、ギャラリートークもございます。 千葉クリエイティブ・クラスター http://www.chibacreativecluster.org/
遅くなってしまいましたが、28日29日のHyojunCircuitの様子です!
カメラサークルの方々5名と長屋の隣に住むおばあちゃん、池邉さん、
武蔵野美術大学の学生2名、Hyojunのファン1名、
加藤さんが来てくださいました。
Hyojunのファンの方が撤収作業を手伝ってくださり、大変助かりました。
まちあるきには2人が参加してくださいました。
長屋スタートで京島特有の見通しの悪い細い路地を通り、
きらきら橘商店街へ。
京成曳舟駅に続く江戸時代からの大きいくねくねした道を通り、
細い道から明治通りにでて向島へ。ユートリアへ行き解散でした。
参加者は少なかったですが、
逆にアーティストと来てくださった方の距離が近く会話が弾み良かったと思います。
(宮澤茜)
HyoJun Circuit京島、7日間の展示が終了いたしました!
イベント「アーティストと歩くまち」も炎天下の中でしたが、無事に終えることができました。
京島特有の狭い路地を歩いた後、ユートリヤで向島芸術計画の水内貴英+住中浩史「思い出への話」インスタレーションを体験してきました。パラパラマンガの手法を使うことで、何気ない日常の一瞬一瞬が異なった感覚で記憶に刻み込まれていきます。カフェこぐまで涼んだ後は夕方、向島百花園の「あかりと音の夕べ」を楽しみ、ツアーを終了しました。
最終日の日曜日は、展示作品の空と対になるはずの雨にようやく恵まれました。
長屋にいると雨の激しさをいつもより強く感じます。
この日は、朝鮮学校の先生と生徒さん、AAFすみだ川アーツのれん会主催のツアーでたくさんの方に展示を見に来て頂き、6畳の空間は嬉しい大混雑状態でした!
終了前にはAANの嘉藤笑子さんに来ていただき、とても有益なお話(というよりはレクチャー!?)をして頂きました!!
一週間という短い期間でしたが、京島という場所、そして長屋という生活空間での作品展示は一般のギャラリーではなかなか会うことのない地元のお年寄りの方との交流をはじめとし、玄関から庭へ吹き抜けていく心地よい風、いつもより近く感じる雨の音、草の匂いから、単なる「展示」では終わらない、特別な体験をすることができました。
展示は、本日31日から一転して船橋・ホワイトキューブの展示空間に巡っていきます。場所・空間が変わることによって、本日までの京島での展示がまた違った意味を持ってくるのではないかと思います。
まだまだ続くHyoJun Circuit、どうぞお見逃しなく!
HyoJun Circuit船橋@船橋市民ギャラリー
日時:7月31日(火)~8月5日(日)11:00-18:00
船橋市民ギャラリー
会場:船橋市本町2丁目1番1号船橋スクエア21ビル3階
(JR船橋駅より徒歩7分、京成船橋駅より徒歩約5分)
http://homepage2.nifty.com/fcs/galley.htm (会場地図)
千葉クリエイティブ・クラスター
http://www.chibacreativecluster.org/
本日担当の、コミュニティアート・ふなばし事務局長の蔵本です。今日の京島は快晴で、ここ一番の蒸し暑い一日でした。
暑いのを警戒してか、日中はあまりお客様はいらっしゃりませんでしたが、それでも通りかかった方が足をとめて覗いてゆかれる姿をちらほらとお見かけしました。圧巻だったのは近くであったお葬式帰りの方々で、黒い服装の10人強の人々が覗いてゆかれました。
今日の「おいしいもの」は、キラキラ橘商店街にある「惣菜ホリグチ」で買った「ニラボール」です。1個30円、4個なら100円という価格にびっくり。写真に掲載の焼き鳥2本と合わせて合計160円の昼食でした。すごい!
夕方からは向かって右隣にお住まいの方にならって、玄関前の打ち水をしてみました。たちのぼる涼気がとても心地よかったです。
長屋を通り抜けていく風も涼しく、ゆっくりと流れていく時間を感じることができました。
また、最後に八重樫さんと、翌日のまちあるきのコースの下見・検討を兼ねて、
キラキラ橘商店街を歩き、そこから最終目的地のすみだ生涯学習センター(ユートリヤ)へ。
ここで開催されている特定非営利活動法人向島学会によるAAF2007参加企画『向島芸術計画2007』の中のプログラム、水内貴英+住中浩 歴史『思い出への話』インスタレーションを見てきました。
写真は、手動でレバーをぐるぐる回してみるパラパラ連続写真。提供された日常のひとコマひとコマの写真はどれも面白くて、選ぶのにとても苦労なさったそうです。展示に入りきらなかったものもすべて、会場にあるディスプレイで表示されているので、合わせて見てみてくださいね。
■7月27日(金)~29日(日)
水内貴英+住中浩歴史『思い出への話』インスタレーション
会場:すみだ生涯学習センター・ユートリヤ、エントランスホール
(墨田区東向島2-38-7)東武伊勢崎線・曳舟駅より徒歩約8分
http://members2.jcom.home.ne.jp/yutoriya/access_index.htm
時間:27日(13:00~18:00) 28・29日(10:00~18:00)
入場:無料
※会場では特定非営利活動法人・向島学会主催「新タワー周辺まちづくり/学生提案の展示会」を併催しています。合わせてご覧下さい。
http://www.mukojima.org/mt/archives/cat23/index.html
HyoJun circuit京島、今日は会場ので毎月2回開催されている地域のお年寄りのための「ふれあいサロン」の日。
HyoJunの作品は、平均年齢75歳くらいの方々にどのように受け入れられるか・・・。
参加者のみなさんは、作品を手にとっては、「涼しげだねぇ」「飛行機で旅行に行った時を思い出すわ」と思い思いの感想に話しも弾みます。
今日から、昨年「GOTEN GOTENアート湯治祭」に伺った際に、東鳴子ゆめ会議の大沼さんにいただいた「縁台」を船橋から運び、設置しました!
さっそくお隣りのおばあさんに喜ばれました!
+++HyojunCIRCUITうまいものリスト+++
HyojunCIRCUIT会期中に「ご当地」のおいしいものを紹介する、
「HyojunCIRCUITうまいものリスト」
今日の「うまいもの」は、これ!
完全予約制の「日本一おいしいグレープフルーツジュース」。
売っているのは、なぜかお蕎麦屋!
しかし、じっさいこれほどおいしいグレープフルーツジュースはありません!
グレープフルーツがごろごろ入っています。
つい4杯も飲んでしまいました!
京島、おいしいものだらけです。
HyoJun circuit京島@ふれあい交友倶楽部
7月24日(火)~29日(日)
東京都墨田区京島3-15-17
(京成曳舟駅より徒歩約5分)
7月24日
HyojunCIRCUIT in京島いよいよスタートしました!
午前。
「これはすごい、光景やな~」
長屋の開く音とともに、現れたのは、
Hyojunの高校時代の後輩、在日アーティストKim Myeong Gyuさん。
お手伝いを兼ね、遊びに来てくれました。
昨日の搬入に引き続き、制作を続けます。
出来ること、2時間、ようやく長屋の床が青空で埋まりました。
目の前のお宅の子ども達も
「わーなんだあれ」「すごーい」と物珍しげにのぞきにきてくれました。
「なんか馴染むな、この空間」
「懐かしい感じがする」
「昼寝したい」と言いながら、
すっかり、この長屋空間が気に入った様子。
Hyojunは、この長屋に居ると、
制作のアイディアが色々と浮かんでくるようです。
27日、28日はHyojunはこの長屋にレジデンスしますが、
その間「エコライフ」という、作品制作に取りかかるとの事。
究極のエコライフがここにあるらしい。
夕方。
おやつを求めて、キラキラ橘商店街をブラブラ。
28日のまちあるきツアーに備えて、
Kimさんに、商店街や、京島の長屋街を紹介する、Hyojun
ツーアーのポイントもきっちり押さえています。
商店街をまわるたびに、
商店主のおじさん、おばさんから、微笑みかけられたり、声をかけられたり。
昨日の、ご挨拶でキラキラ橘商店街の皆様に覚えて頂けたようです。
「この商店街、すごく馴染みますね」とHyojun
夕方
明日、この長屋では京島のお年寄りが集まる、
ふれあい交友茶話会が開催されます。
それに向けて、今日敷き詰めた青空を一時撤収。
HyojunCIRCUIT in京島では毎日、作品が変化していきます。
毎日の作品の変化も、見逃せないポイントですね。
そうこうしているうちに、あっという間に1日目は終了しました。
今日のお客様は3名と少なかったのですが、
商店街のお店の人や、子ども達にお年寄りなど、
たくさんの京島の人と触れ合うことができました。
またKimさんHyojunから、朝鮮学校の話や、
在日朝鮮人問題の議論をしたとき、
「在日」という「自分の国が定まらない」がゆえに、
ナショナリズムと表裏一体に、自分の存在のゆらぎ、や
「解決できない」「解決しようとも思わない」
在日問題の深淵を話ながら、感じることができました。
こうした議論の中から、
「世直しがしたい」「社会につつきたい(クエスチョンマークを投げつける)」
という、Hyojunの製作のコンセプトや、
新しい作品の構想なども練られてきました。
+++HyojunCIRCUITうまいものリスト+++
HyojunCIRCUIT会期中に「ご当地」のおいしいものを紹介する、
「HyojunCIRCUITうまいものリスト」
きょうはぺロケのクリームソーダです。
長屋のすぐ近くにある、キラキラ橘商店街には、
食べ歩きがしたくなる、安くておいしそうなものがたくさん!
目の前のたこやき屋さん「こんこん」には、
「なっとうタイヤキ」なるものも!
HyojunCIRCUITの会期中の展示の動向と一緒に、
キラキラ橘商店街のおいしいものリストにもご注目ください!!
AAFネットワークの青森、空間実験室の
全国の企画レポートとおいしいものを紹介する、
カトー君プロジェクトにも、随時報告していきます。
http://star.ap.teacup.com/kato-kun/
(山浦彬仁)
はじまります!HyoJun Circuit京島。
(キラキラ橘商店街に挨拶に)
搬入日はあいにくの雨でした。けれど、会場の長屋には一面の青空が溢れています!
あまりの空の量にびっくりすると思います。
日々変化していく空間を楽しみにしていて下さい。
以下はアーティストのNam HyoJunさんのコメントです。
「私はただただ淋しくて作品を造る。
新作を発表するが、どれも淋しさを感じる作品になっているし、淋しいからハッピーになる作品を制作した。作品で人を幸せにしている私は、人一倍淋しくARTを求めている。
青空を見て欲しい。
コンセプトがただそれだけの作品。今までの私では信じられないほどシンプルな作品だ。
雨が天地に降る。
コンセプトがただそれだけの作品。
良いのか悪いのかはわかんないけど、ただ悩み制作している。
悩んでも答は出ないし、かといって動いても答なんで出ないんだから。
私はCircuitを[曇りのち雨のち晴れ]を題したい。
雲っている世の中は雨で世にスパイスを加え、晴れの有り難みを感じるだろう。
環境問題なんて、ただ明日晴れれば良いしか感じないんだから。
ただただ、清々しく晴れている空を見たいだけだ。
空を見ても経済は発展しない。
空を見せて私の経済を発展さしてやる。
ただただ明日が晴れたら良いだけなんだ。
私はあまりにも淋しいから、晴れた空を独占したいだけなんだ。
晴れた空は自由や解放、幸福を考えることが出来るもの。
ただただなんだ。
私はそれくらいの器なんだ。」
とても良い展示になると思います。ぜひ長屋の空を見に来てください!
(八重樫典子)
スタートまでいよいよ残すところわずかとなったHyoJun Circuit。
最終的な打ち合わせに京島へ行ってきました。
長屋に向かうまで時間があったので、「京島ロジコミマップ」を手に少し散策。
狭い路地では両脇の家が軒先で育てている植物の匂いが混じりあって嗅覚に訴えかけてきます。
この町は匂い、色、音、どれもが重層的。
午後のキラキラ橘商店街は多くの人で賑わっていました。私は打ち合わせ前だと言うのに、良い匂いに連れられて思わずたこ焼きを買ってしまい…(^-^;おいしく頂きました。
今回はカメラを忘れたのが失敗でした。
次はプロジェクトの状況と共に町の様子も写真でリポートしていきたいと思います!
ふれあい交友倶楽部で行った藤井正昭さんとの打ち合わせでは、町の人とどうコミュニケーションを取っていくか、今まで行われた企画を例にたくさんアドバイスを頂きました。
それから今回は、すみだ生涯学習センター「ユートリヤ」を立ち上げた時のエピソードもお話して頂きました。
「その町に住む人がいかに幸せに暮らしていけるか」ということを、誰よりも熱心に考えていらっしゃる藤井さん。
京島を訪問すると「ある場所に住んで、シンプルに毎日を過ごすこと」の大切さに気付かされます。
アートは京島でどんな関わり方をしていけるだろう。
シンプルであれ決して表面的ではない一週間にしたいです。
全てははじまってみないと分かりそうにありません!
(八重樫典子)
1854年。
太平の眠りを覚ます、黒船来航。
攘夷、尊皇、公武合体などと、時代の転換が突きつけられたこの年。
「ええじゃないか」と民衆の声が こだま する
上総の国の一宮に近い睦沢に、、
時代の最先端-蘭学-の医院が開設された。
それから、153年後の2007年。
房総半島を始め日本列島に幾多の被害をもたらした
台風4号が再接近した、7月15日、
千葉クリエイティブ・クラスター・セカンドステージ円卓会議
の第1弾が、睦沢町にある、特定非営利活動法人「こだま」の
共同生活舎-153年経ち、古民家となった医院-にて開催された。
この153年という時を経ても、時代の最先端が、
この、こだまでは、発信されている事を私たちは確認した。
+++
(当日の様子)
「共同生活舎こだま」では、15日にあわせて、
0歳から97歳までの、睦沢町・一宮町の305人が
5月から連日の、ワークショップで制作した、
「こだまdeアート こだま生まれる」の作品が展示。
古民家の縁側には、デイサービスの利用者さん達が、
制作した、ガーゼ絵の作品が並び、
古民家の外の庭には、たまあーと創作工房の
こどもクラスの皆さんが制作した、ものが展示された。
また古民家の奥の部屋には、
0歳から97歳までの305人の手形が-今を生きる痕跡が着いた、
ガーゼが、1枚(6丈ほどの大きさ)に貼り付けられ、
部屋に張られ、
その上を、ディケアの利用者さんが、こだまの
草木とガーゼで作られた、インスタレーションが上からつるされた。
インスタレーションが自然にくるくる回転する様が、
なんとも、幻想的な空間を作り出した。
展示は、こだまの古民家と言ったロケーションに、
よくなじみ、「古民家」の持つ、場所の力と、
一人一人が作った、「作品」の持つ力を引き出した。
+
午前中。
●「こだまうまれるワークショップ」
こまちだたまおさんによる「こだまうまれる」ワークショップ。
血で染まらずに済んだガーゼに、
私たちも今を生きる痕跡-手形・指跡-を残し、
こだまコミュニティの中に包み込まれた。
手で痕跡をぺたぺたつけるだけでも、
色々なバリエーションが作り出せる。
嵐にもかかわらず、参加してくれた
幼稚園に通う女の子は、体中を使って、ガーゼに痕跡をつけた。
全身が絵で染まった。
終了後、「来週もないの?」
全身をつかった、ワークショップに、
つくりだす、の楽しさを知った模様。
+
午後。
●「こだまうまれる」展覧会トーク。
特定非営利活動法人こだま代表の
近藤けい子さんによる、特定非営利活動法人こだまの活動紹介、
また古民家の説明をしてもらったあと、
こまちだたまおさんによる、「こだまうまれる」の作品、
制作過程の説明をして頂いた。
こだまの事業で一番大切にしていることは「なじみの空間」だという。
●CCC円卓会議
近藤さん、こまちださんを中心に、
当日参加者48名、全員で「こだまでうまれる」の制作過程、
また、たまあーと創作工房、特定非営利活動法人こだまの
「多様な参加のある、地域拠点